Jul 16, 2014

serendipity




富士山。

台湾に行ったときの飛行機の中から拝みました。

こうやって上から見ると、標高3776mもあるとは思えなくて
模型をみてる錯覚に陥った。でも、

いいことがありますように。

あの人が今日も元気で居てくれますように。

って自然とお願いしているじぶんがいる。



壮大な自然にはいつも心洗われる。



お日様に当たる時間を作ること、

海を静かに眺めること、

風をたくさん吸い込むこと、

緑の絨毯で寝転がること、

そしておもいっきり走ること。

どれも絶対に欠かせない、みんなが感謝しなければいけない
けど当たり前と思いがちなこと。


東京のありすぎるビル街と密集した人々の中で
自然のありがたみは感じることはほとんど出来ない。
もしかしたら一日、一週間と考えることもないかもしれない。


そういう生活が続いてしまったら、そんなものなくってもって
意識もしなくなって、どんどん異常な物質主義が生まれていく。


わたしは毎日、朝起きて空をみて
空があることに感謝をする。


雨の日で太陽が見えない日も
昨日のつづきの今日があることに感謝する。


じぶんにとって必要不可欠とは

今あるものを壊してまで、手にいれようとする欲求は不必要。

最小限のことに最大限を見いだすこと。



間違った道へ、遠回りをしてしまったとき、

単に間違いだとは思わない。

この道に偶然出会ったから、また違う時間が生まれた

と小さい幸せを見つける。

そのためには

小さな虫にも、服のシミにも、誰かのため息にも、

落とし物にも、木になる赤い実にも、化粧の変化にも、

小さな嘘にも、見栄にも、あの言葉の続きにも

気づくこと。


この地にいられることが何より恵まれてると心で感じ
自分だけが生きているのではないと他人に目を向ける。


この先もずっと心がけよう。








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