Oct 7, 2011

Pottery







Potteryを始めた。やっぱり物づくりは楽しい。昔は祖父のアトリエに通って粘土でリス作ったりお絵かきしたり、大好きだった。その頃は小学生も沢山いたしロミちゃんっていうイギリス人のハーフのひとつ上くらいの女の子がいて油絵がすっごく上手だったからあこがれてたなあ。今でも覚えてる絵はフラダンスを踊る3人の女の人の絵。私は人の絵は描けないから、ロミちゃんはなんでこんなに上手いんだろう?ってうらやましかった。小学生のとき私は本当にシャイで引っ込み思案だったからぜんぜん話かけられなかった。でも中学校になってロミちゃんもこなくなって私もだんだん行かなくなって、、私が高校の頃はアトリエからは子供は全然いなくなってて。あんなに沢山の子供とおじさんとかがいたのに今考えると寂しいな。今はもう家を建て直したからアトリエも変わっちゃって。でもまだいろいろ思い出せる。リスを作ったのも家出したときにアトリエにいって作ったんだったかな。あれどこにいっちゃったのかな?急に探したくなってきた。ロミちゃんは美術の学校行くっていってたけど今頃はイギリスにいるのかなあ。

一番下の写真が私の作品。これはミルク入れ。コーヒー飲むときのね。
このPotteryはHackney city farm内にある。隣の部屋はイタリアンレストランになっててそこは木曜だけファームの野菜を使ったdinnerが食べれて、Jazz liveもやってるの。陶芸してると音楽が聴こえてきてちょっと嬉しい。こういうガーデンとカフェが一緒になってアトリエもあって子供も大人も楽しめる所東京にもあればいいなあ。東京ははずれに行けばファームはあるけど都心にはまさかないし作るのは難しいんだろうな。そう考えるとロンドンって本当に緑豊かだしもっとリラックスしてる。この陶芸も1回8ポンドだしなんの決まりもなく自由に好きなものを作れって感じだしビジネスの匂いはまったくしないから好きだなあ。一応先生みたいなおじさんがいるけどsmokeしながらやってるしこういう教育の仕方ってきっと個性とか想像力が伸びるんだろうなって思う。だって本来美術に決まりなんてないし間違いもないもんね。なんでもかんでもみんなと同じことする美術の授業は好きじゃなかった。でもやっぱりろくろはすごく難しいから練習、何度も同じことを繰り返すのが大事だ。これは自分ひとりで出来る様になるには結構な年数がいるかも。先生も30年やってるっていうし。今回も沢山作ってきたから出来上がりが楽しみ!

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村

No comments:

Post a Comment

londonjapan

ロンドン生活情報

visitors

free counters