Aug 2, 2012

Little dancer



熱が出ました。


風邪は引くけど、熱ってあんまり出たことないし
全身の節々の痛みと頭痛、血液煮えたぎってる感じでもう万事休すでした。



そっこうお医者さんにいきました。
最近ゲットした保険証初めて使ったー!



そしてたら扁桃腺炎っぽかった。
ここ最近、頭痛がひどかったのに寝ないでDVD見てたり
炎天下のなか長時間いたり(あとストレスと)と
細かいことが積み重なったからか。



とにかく薬をきっちり飲んで、氷を巻きつけて寝たら
2日目にはだんだん良くなってきて



なんかひまひま暇~~~
になってきたので、ふらふらしながらDVD見ました!


レビューとか書くの苦手だしうまく伝わんないし
とりあえず、見てっ!っていつもはお勧めするんだけど





今回ばかしは書かせてほしいである。





Little Dancer!(ネタばれかも)





久々に涙ちょちょぎれた!






社会背景や、労働者階級、家族構成っていう設定で面白さ要素満点なんですが






ビリー君のかわいさといったら、もう





ビリーかわいすぎてにやけちゃったよーーー。




でも彼の可愛さは納得ですよ!!
2000人のオーディションの中から選ばれたそうです。



その条件は北部訛りで話せることと、ダンスが上手なこと。


で、肝心のストーリー。

ボクシングをやっていたビリー。だが
お隣さんでやっていたバレエ教室に興味を持って
女の子の中に混じってレッスンを始ちゃうっていう始まり。

今ならありえそうだけど、
舞台は1984年のイングランド、ニューカッスル。
ビリーのお父さんは典型的体育会系で
男ならボクシングとかフットボールとかをやるんだと
許さなかった。

バレエのレッスン代も50pで
今なら極安って思うけど、
お父さんと兄が働く炭鉱ではスト真っ只中で苦しい生活だった。



そんな中こっそりとバレエの先生(女性)が
個人レッスンしてあげるわって申し出てくれたんです。

それに対してビリー




「僕に気があるの?」




めちゃかわいい坊や



そんな先生と月曜のレッスンが続いていき
ある時からロンドンのバレエ学校のオーディションを目指すようになる。



その後も苦しい葛藤と現実の中でストーリーは進んでゆく。



そんな年のクリスマスも厳しい状況だったビリー家。


故お母さんのピアノをずたずたに壊して
(ビリーも弾いてたのに・・)
暖炉の薪にしてしまって
泣いてしまうお父さん。
それくらい大変だったんですね。ママン・・




そんな夜に教室で友人マイケルとバレエを踊るビリー。
その時マイケルはオカマだということが分かる。
(このやりとりも子供のくせにいって可愛くて面白い)


ちょうどそこへお父さん無言で現る。
バレエなんか!と怒ってるじゃないかと怯えつつも
堂々と踊りだすビリー。




まじでかっこよかったす!!




それを見て、もうダッシュでどこかへ行ってしまうお父さん。




あー涙がっ。





ストーリーをあまり言ってしまうのも良くないので
この辺でやめときますが、
この後に続く苦難のシーンとお父さんの言葉、






「ビリーには未来がある」






にまた涙。。





見てよかった、元気になれる映画だと思います。



個人的に最後のシーンで
ビリーが成長していたところもだけど、
お父さんが年を取ってしまっていたところもまたグっときました。
お父さんにとって夢だった息子の姿をちゃんと見ることが出来たんだなって。



もう一回見ますコレ!



絶対見たほうが良いです。
しかし訛りがすんごく激しいです。



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